岡田よしのり 7つの提言 高齢者・災害対策編
私は5期20年「平和憲法を暮らしに生かし住みやすい海田町に」をモットーに町政に取り組んできました。
★みなさん
わたくし、岡田よしのりは、海田町をさらに暮らしやすい町、よりよい海田町にするために、7つの提案をしています。
今日は、高齢者のみなさんに関わるものと、災害対策について、お話しさせていただきます。
★まず、加齢性難聴の方が補聴器を購入する際に助成する制度です。
年を取りますと「難聴」といって耳が聞こえにくくなります。早い人ですと40歳代からはじまり75歳以上では半分の方が「難聴」に悩んでいるといわれています。
「難聴」の影響は、危険に気づかなかったり家族や友だちとのコミュニケーションがうまくいかなくなったりします。そこから孤立=ひとりぼっちだと感じたり、「うつ」になったり、認知症になったりする。
ですから、聞こえを補うことが大切で、補聴器を使えば生活の質を改善させ、認知症を予防することにもつながります。
広島県は、18歳未満の軽度・中等度の難聴の子どもが補聴器を購入する際、費用の一部を助成しています。海田町でこの助成制度を65歳以上の高齢者にも広げるべきだと考えます。
★つぎに、福祉タクシー利用券の交付です。
高齢者の方の自動車事故がよく報道されています。運転は、いつまでもできるわけではありません。しかし、自動車を手放すと暮らしが不便になる。その不便さを少しでも補うことが求められています。そこで、福祉タクシー利用券を発行しているところがあります。
たとえば香川県の三豊市ですが、三豊市に住んでいて、免許証のない65歳以上の人に500円の利用券を年間16枚、毎年交付しています。1回限りや1年限りのものではなく、ずっと交付する。これが大切です。16枚では足りないと思いますが、毎年交付されることで、「それなら免許を返そうか」ということになっています。
三豊市でやっているこの制度、海田町でも実施したい。
★3つめに災害対策ですが、毎年のように尾崎川が溢れて水に浸かっている。この問題を一刻も早く解決しなければなりません。広島県は2002年に「整備計画」をつくり、ポンプを増強することと尾崎川を改修すると決めましたがいまだに手を付けていません。なんという怠慢でしょう。一刻も早く、計画通りに実行することを広島県に強く求めます。
★いま、お話いたしました、岡田よしのりの提言、みなさんのお宅のポストにチラシを入れさせていただいております(下に掲載)。
ぜひお読みいただき、町政に対するご意見、ご要望をお寄せ下さい。
わたくし、岡田よしのりは、町民のみなさんの声を議会に届け、その実現のために力を尽くす決意です。
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