困難を乗り越え、やりきった町議選
◆お集まりのみなさん、ご近所のみなさん
二見伸吾でございます。今回の選挙、二度目の選挙でありますが、なかなか難しい、困難をともなった選挙でありました。
林ひろし議員の体調不良による引退。
彼に代わる2人目の候補者を探しましたが、擁立できませんでした。
候補者捜しをギリギリまでしましたので、林議員の担当だった南地域への宣伝が遅れました。南側での私の知名度はゼロでございました。
いよいよ打って出るというときに、新型コロナの感染が広がり、さまざまな行動に制限がかかりました。
そして長い梅雨。梅雨が明けると猛暑で、8月後半は連日35℃。
6月25日に89キロだった体重は、今日77.6キロ。実に過酷なたたかいでした。
さきほど最後の街頭演説を終え、やりきったという爽快感で一杯です。
◆みなさん
今回の選挙、議席をかけたたたかいであることはもちろんですが、町民のみなさんから寄せられた要望を実現するための、要望実現選挙でもあります。
私の訴えに町民のみなさんの共感が広がり、得票が増えれば、それだけ要望を実現させる力になる。そういう思いで精一杯訴えてきました。
また、個人リーフ、政策ビラ、人柄ビラ、本番ビラという4つの宣伝物をつくり、多くの皆さんのご協力をえて、配布をしていただきました。感謝申し上げます。
今回の選挙で私は5つの政策を掲げました。
第一に、子どもの医療費です。現在は、通院が小学校卒業まで、入院が中学校までを通院も中学校卒業まで無料にすること。
第二に、18歳以下の子どもの国民健康保険税を半額にすること。
第三に、保育園をさらにつくること。
第四に、所得の少ない人や高齢者に対する住まいを確保するために町営住宅をつくること。
第五に、つばきバスをもっと使い勝手をよくすることと、町内の交通不便地域をなくしていくことです。
◆みなさん
この5つの政策は、私と日本共産党の府中町支部、府中町委員会の仲間が町民の方々から伺ったことと、アンケートをしてさらに声を集めたものを土台として作ったものであります。
また、「町ではできない」というものは一つもなく、町が「やる」と判断すれば、いずれも実現可能なものであります。
なんとしても勝利し、議員として議会で論戦し、一つひとつの要望を実現していきたい。
音を出しての選挙活動はこれで終わりですが、選挙運動は本日の11時59分までできます。
Twitter、フェイスブックなどをされている方は、「ふたみ伸吾さんを応援しています」と書いて私のホームページやFacebookをシェアしていただきますようお願いします。
今日の日まで全力で頑張ってまいりました。しかし、ほんとうのたたかいは、再び議員になってからであります。
5つの政策に掲げたこと以外にもさまざまな課題がある。一つでも多く、町民のみなさんの要望をかなえるべく頑張りたい。
引き続き、みなさんのご支持ご支援をお願い致しまして、お礼の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
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