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「教育をになう人びと」の労働組合運動

「人生を変えた出会い 芝田進午先生と私」を見つけてくださった岩尾豊子さんからメッセージをいただきました。   芝田先生の「教育をになう人びと」の共著に、都職労本部執行委員で都立学校支部書記長だった夫が協力させて […]

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宮崎駿「君たちはどう生きるか」

    毀誉褒貶の激しい「君たちはどう生きるか」。 モヤモヤしていたが、観てスッキリした。 事前情報で有益だったのは、吉野源三郎「君たちはどう生きるか」とほぼ関係ない内容だということ。 このことに拘っていたら、映画を楽し […]

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「戦争の放棄」か「戦争の廃棄」か ―― やがて来る日に 憲法讃歌

山ノ木竹志「やがて来る日に―憲法讃歌」が載っているメーデーパンフ2023   1.やがてくる日に あなたをもとめて あなたのために たちあがったのだと やがてくる日に 歴史は きっと わたしたちの名を 刻むだろ […]

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大江健三郎さんが詞を書いた「『新しい人』に」

大江健三郎さんの詞が合唱曲になっていたなと調べていたら見つかりました。 2004年度Nコン(NHK全国学校音楽コンクール)高等学校の部の課題曲、「『新しい人』に」(作曲 信長貴富)です。 この曲を探した副産物で、格好の解 […]

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大江健三郎さん追悼 ヒロシマの普遍性を洞察

  「九条の会」の九人のなかで「最年少」だった大江健三郎さんが3月3日、老衰のため亡くなりました(88歳)。 2005年3月に開かれた九条の会・広島講演会に、大江さん、澤地久枝さん、鶴見俊輔さんが来てくれました […]

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ちょっと待った!ふるさと納税

●税金が他に流れる 昨年末の朝日新聞に、「ふるさと納税赤字、自治体の25%」という記事があり、2021年度、府中町は全国の町村のなかで赤字が2番目に多いと紹介されていました。本来であれば、町の収入となる一億3700万円が […]

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書評 「核兵器も戦争もない世界」を創る提案

『体験 日本国憲法』や『日本国憲法からの手紙』(いずれも学習の友社)などで分かりやすく青年に語りかけてきた大久保賢一さんが、これまでの論考を集めて『「核兵器も戦争もない世界」を創る提案』を上梓しました。 それぞれの論考は […]

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書評 原爆ドーム 再生の奇跡

原爆ドームはヒロシマの象徴である。しかし、終戦直後には壊した方がよいという意見が根強くあった。存廃の結論が出ず、なんの補修もされないまま被爆から15年のときが経った。 転機をつくったのはドーム保存の署名と募金に取り組んだ […]

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原発事故「広域避難計画」の欺瞞性

2022年6月2日、島根県の丸山達也知事は、中国電力島根原発2号機の再稼働に同意すると表明し、避難計画は実効性があるとしました。 避難計画の実態について2018年12月に府中町議会で一般質問し、それをもとに『議会と自治体 […]

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