なぜ私は立候補を決意したのか

このたび、5月26日投開票の府中町長選挙に無所属で立候補することを決意いたしました。

町議となって7年半、29回の一般質問をし、町政にかかわるさまざまな課題について提起し、よりよい町にするために何が必要なのか、提言してきました。

2020年の町議選で掲げた5つの公約のうち、

保育園を新たにつくること
子どもの医療費を中学校卒業まで助成すること、
交通不便地域への手立てをとること。

この3つが実現し、大変よかったと思いますが、さらに前へ進みたい、

もっと多くの提言を現実のものとしたいと考え、立候補を決意しました。

町長選にあたっての政策を「ふちゅう ふるさと ふたみしんご プラン2024」としてまとめました。

この政策は

(1)災害に強いまち、
(2)教育と子育てを応援するまち、
(3)福祉とくらしを大切にするまち、
(4)環境にやさしいまち、
(5)文化活動とスポーツを応援し、歴史に学ぶまち、という5つの柱からできています。

「誇り高き自治のまち 府中町をさらに前へ」進めるための計画です。

町長になって、このプランに掲げた施策を一つでも多く実現したい。

いい町がもっとよくなる。

私はワクワクしています。

町議会で1議席しかない共産党議員の私が、なぜ町長選挙に無所属で立候補しようと考えたのか。

きっかけは、佐藤信治町長の後援会事務局長をされてきた小林守さんから、

昨年末に「町長選に出てみませんか」と声を掛けていただいたことです。

以前、私の一般質問を褒めて下さったことがありましたが、まさか町長に、というお話をいただくとは夢にも思いませんでした。

「いやあ、小林さん、当選はとても無理ですよ」とその場ではお断りしましたが、「有り難いお話なので検討させていただきます」とお答えしました。

それから色々考えてみましたが、小林さんのような立場の方が私を推してくださり、「二見がよい」と言っていただけるのならば、町民のみなさんと力をあわせて「よりよい府中町をつくる」ために自分が役割を果たせるのではないか、と考えるようになりました。

先ほども申しました通り、私はこれまで29回、議会で一般質問に立ち、さまざまな提言をし、そのいくつかは実現しました。

町長になればさらに多くのことを実現することができる。

まだ質問では取り上げていないけれど、やりたいことが他にもたくさんある。

私のなかで夢が膨らみました。

そういう経過があって今回の立候補表明となったというしだいです。

 

3 件のコメントが “なぜ私は立候補を決意したのか” にあります。

  1. 数正 岡野 より:

    頑張って下さい。応援しています。

    1. ふたみ 伸吾 より:

      岡野数正さん。ありがとうございます。必ず勝利をつかみます。

  2. 高橋 成治 より:

    二見君の学生時代の友人です。
    この記事を読み、彼らしいなと思いました。
    学生時代から不器用な程実直で理想を高く持ち、それに突き進んでいく奴でした。
    府中町のみなさん、出来ましたら二見君を府中町の為に働かせてみてやって下さい。
    彼なら町民の皆様の為に一所懸命働く事と思います。

    頑張れ!二見伸吾!

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