府中町 榎川氾濫(3) 2018年7月12日(木)午後4時

だいぶ泥水がなくなりました

県道府中・祇園線(152号)

ここは重機が入っています。重機とボランティアのみなさんの力でここまできました。右手がフルーツ広徳で、埃宮橋方向を撮影。


同じ場所の反対方向

氾濫したときの状況を物語る看板


この辺りは腰まで水が来たといいます。

県道152から北方向へ 本町3丁目7

7月12日現在、県道以外は重機が入っていません。すべて被災者とボランティアの手作業で泥かきがされています。

泥の厚さは50~60センチぐらい。

この通りはボランティアの力でここまで来ました。

ここは昨日(11日)来たときには泥濘(ぬかるみ)にはまりました。

お住まいの方の友人(造園業)がボランティアで重機を動かし、かなり泥が撤去されていました。

タイヤが半分埋まっています。

三翁神社・辻町内会集会所

造園業者さんのユンボ。ボランティアです。ユンボの後ろは、1階が町内会の集会所、2階が神社というちょっと珍しい「複合施設」。

土嚢袋を取り出そうと思ったら、入口が開かなかったそうです。


この先で、また長靴がはまりましたが、爪先を手で持って、足を引き上げました。

手も泥だらけ。近所のお宅で洗わせていただきました。

本町3丁目8

昨日は立ち入ることのできなかった、もっとも被害が大きい地域です。


重機があるのは榎川沿いの県道です

榎川の水が流れ込む府中大川も泥の河です。土砂がかなり堆積しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください