不織布マスクを学校等で配布することを求めます

府中町と府中町教育委員会に下記要望書を提出しました。

 


府中町 町長       佐藤 信治様
府中町 教育委員会教育長 新田 憲章様

2021年8月30日
府中町議会議員 二見 伸吾

 
新型コロナウイルは第5波となり、広島県も急拡大し、今月20日からまん延防止等重点措置、そして27日からは緊急事態宣言地域となりました。町内での感染も広がっています。

さまざまな対策が求められますが、その一つに不織布マスクの着用の徹底があります。

国内の感染症や物理学の専門家ら科学者約40人が共同で声明を27日、発表しました。

 

声明は、空気中に漂う微粒子のエアロゾルが新型コロナの主要な感染経路だと最新の研究から明らかになっていることを指摘する一方、《ウレタン製や布製マスクでは、エアロゾルの吸入阻止に無力だ》」としています。(毎日新聞8月30日夕刊)。

児童生徒のコロナ感染を防ぐために、不織布マスク着用の徹底が必要です。

また、経済的理由によってウレタンマスクや布マスクを使っている児童・生徒もいると思われます。

そこで、次の2点の取り組みを求めるものです。

1.不織布マスクとウレタンマスク、布マスクの性能の違いについて児童・生徒に分かりやすく説明すること。
 
2.学校に不織布マスクを常備し、児童・生徒が自由に使えるようにし、持ち帰ってもいいようにすること。

(以上)

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