よりよい海田町にするために 日本共産党の政策
◆ご町内のみなさん おはようございます。
この場をお借りしてしばらくのあいだ日本共産党の政策を訴えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
◆みなさん
よりよい海田町にするために何が必要か、日本共産党海田支部は、みなさんのお宅に「日本共産党 7つの提言」というビラをお配りしております。ぜひご覧になってください。
今日は、そのなかから4つお話させていただきます
第1に、子どもの医療費助成です。
海田町は、入院、通院とも中学校卒業までで子どもの医療費を助成しています。県内の市町がどうなっているのかといいますと、ほとんどのところが、高校卒業、18歳まで助成しているんです。
中学校卒業までなのは、広島市、福山市、府中町と海田町の4つだけ。
また、所得制限といって一定の所得のあるご家庭のお子さんは子どもの医療費を助成しないという冷たい制度も県内市町、どんどんなくなっていて、今では広島市と海田町だけです。
竹野内町長は「子育て・教育 ナンバー1」「医療費の無償化の実現」を掲げて当選しました。一刻も早く、この遅れた子どもの医療費助成を改善すべきです。
第2に、給食費です。
竹野内町長は、給食費についても無償にすると公約し、中学校3年生だけを無償にしました。1学年とはいえ、無償化に踏み切ったことは評価できます。
文部科学省の調査によりますと、給食費を小学生も中学生も全て無償にした自治体が全国で2017年には76だったものが、2023年には547と7倍に増え、全自治体の3割にもなっています。
海田町も、中3だけに終わらせず、次は小6、中2、小5といった具合に、対象を広げていくべきです。
第3に、認知症の対策です。
厚労省の推計では、高齢者の5人に1人、700万人が認知症になると予想され、「認知症700万人時代」と言われています。
認知症に対してその予防、認知症が始まっても重症にならないための対策、介護者の支援などを一体的に取り組むことが求められています。
呉市は、①認知症予防、②早期発見、③生活対策・重症化予防、④介護者支援、⑤保険制度による補償を、一体的に実施する「認知症パッケージ事業」を2024年から始めています。
呉市など先進的な取り組みから学び、海田町でも総合的で一体的な認知症対策を始めるべきです。
第4に、尾崎川の浸水対策です。
尾崎川による浸水は毎年のように起き、緊急の課題となっています。
広島県は2002年に「整備計画」を決めましたが長らく放っておかれました。よ
うやく新たなポンプ場の建設が決まったんですが、完成予定は2039年とだいぶ先、15年後です。
工事を、滞ることなく着実に進め、完成までのあいだ、暫定的な浸水対策もあわせてとることを求めます。
以上、日本共産党の政策を紹介させていただきました。みなさんのご支持、ご支援よろしくお願いします。
これをもちまして日本共産党の宣伝終わらせていただきます。ご静聴ありがとうございました。
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