《2020年》
◆人情味あふれる議員
「二見さんとは15年来の友人です」というのが、初当選なった2016年の選挙へのボクの応援メッセージの書き出しでした。あれから4年がたちましたから、今はもう「20年来の友人」といっていいのでしょう。
ボクの知るかぎり、その20年の相当長くが、彼にはつらく苦しい日々でした。年に何回か「これからどうしたらいいんだろう」「困ったものだねえ」といった気分の重いお酒を、夜遅くまで2人で飲んだものでした。
しかし、人の人生というのはわからぬものです。4年前の結婚と立候補、そして府中町議への当選によって、明日も見えない苦労のどん底にいた二見さんが、いまはみなさんの町の未来を元気に語っています。ああ、よかった。ホントによかったなあと思います。
4年前の府中町のみなさんの清き一票は、じつにすばらしい結果を生んだのでした。
もちろん、よかったのは二見さんの人生にとってだけではありません。彼の長年の苦労は、いまや、まわりの人の苦労を思いやるゆたかな感受性として生きています。
そういう人情味にあふれる議員を生んだことは、みなさんにとっても、間違いなくすばらしい選択でした。そこは長年の友人として、ボクがしっかり請け負います。
府中町のみなさんに、前回につづくお願いです。
ボクの友人二見伸吾は、あれこれ口が達者なだけ、理屈をこねるだけという中味のうすい人間ではありません。
いろんな苦労や痛みを自分のからだで味わい、だからこそ、みなさんの苦労やつらさに寄りそって、親身になってはたらくことのできる人間です。
それだけではありません。二見伸吾は勉強家です。家の中は政治や社会の本であふれています。その上、なかなかのアイデアマンでもあります。みなさんの要望にそって町をつくる工夫ができる人間です。
引き続き町会議員として、大いにはたらかせてやってください。
ご支援を、よろしくお願いいたします。
石川康宏(神戸女学院大学教授)
大阪で出版の仕事をしている丸尾忠義と申します。広島出身です。
二見さんとは、もう10年以上前になるでしょうか、ある夏の日に広島であった大きな集会の打ち上げで初めてお会いしましたが、それ以後はほとんどSNS 上でのお付き合いです。
私がネットのアップする文章やメッセージに対して、いつも人情味あふれ、とことん弱者の立場からの目線で返信をしてもらい、いつもとても励まされてきました。
その姿勢は町議会議員の仕事に対しても同じで、常に府中町民のみなさんの立場で物事を考え提案して来られ、この4年間でいくつもの実績を積み上げてきました。
さらに町民だけでなく国民の暮らしを命を削る今の安倍政権に対する彼の怒りは本物で、私もいろいろ教えられてきました。
きっと更なる4年間も同じ気持ちで府中町のために尽力されることは間違いありません。
ぜひとも多くの方たちのご支援をよろしくお願いいたします。
2020年8月17日 丸尾忠義(大阪の一編集人)
《2016年》
◆「子どもの眼をもて、子どもの耳をもて、大人たちよ」
二見伸吾さんとは共通の知人を介して知り合い、二見さんの帰省時やわたしの広島訪問の折にお会いして、いっしょにドキュメンタリー映画を観たり、平和記念公園周辺を懇切にご案内いただいたり、楽しく語り合ったりしました。
誰にでもわかる平易な言葉で真実を説く姿勢は、ご著書でもSNSやブログなどでも一貫していらっしゃいますし、民主主義への熱い思いは中学生の頃からだとうかがうにつけても、信念を徹底される方なのだなぁと敬服することしきりです。
二見さんのSNS上でのご発言のうちでは、次のようなものがとりわけ印象に残ります。
*************
・「イクメン」があって「イクウーメン」という言葉がないのは「子育ては女の役割」という考えがあるからだ。だから、ボクは「イクメン」という言葉が好きではない。
・正しいこと、本当のことはシンプルで子どもにも理解できるのです。「戦闘地域」と「非戦闘地域」、「前線」と「後方支援」などの区分けはごまかしだから、子どもは理解できない。「人を殺すのはダメ。戦争はダメ」というのはシンプルで、子どもにも十分理解できる。子どもたちは曇りなき眼(まなこ)を持っているから。
子どもの眼をもて、子どもの耳をもて、大人たちよ。
・2016年、日本の進歩はファシズムとの対決を覚悟するほど危ない。
しかし、それとの対決なしに進歩はないということなのかもしれません。「憲法を選びなおす」ことによって未来をつかむのでしょう。
*************
子どもも大人も誰もが暮らしやすい地域づくりと平和な未来を目指す二見さん、応援しています!
藤木直実(大学教員)
◆あたたかな心と勇敢な実践
友よ
求められているものは 地位でも虚栄心でもなく
地の果てで出会った民衆に 援助の手をさしのべることのできる
きみのような あたたかな心と勇敢な実践だ
一粒の麦 地に墜ちようとも
友よ
きみの熱意はしだいに じわじわと草の根として
このすさんだ くにを
いつか緑に潤う大地へ 変えていくことだろう
櫻井 智志
◆おだやかで理知的で事実に真摯な姿勢
必勝!ふたみ伸吾さん。
青年運動をしていた頃、原水爆禁止世界大会と青年集会ピースジャムなどで何度か広島に伺い、その時に、ご一緒させていただき大変お世話になりました。
今も当時と同じく、おだやかで理知的で事実に真摯な姿勢は、地方政治に、なくてはならない力だと思います。
しかも、野党と市民の共闘が大きく発展している中にあって、視野が広く、行動力のある二見さんは、地方から市民との共同で政治を動かす、うってつけの方と思います。
二見さんが決意されたことに心から敬意を表しつつ、必ず住民のみなさんの大切な議席を勝ち取ってください。
心より応援いたします。
日本共産党京都府議会議員(府会議員団幹事長) 光永敦彦
◆社会を良くするためには、どうしたらいいのかを考え続けてきた先輩
入学してしばらくたった放課後、体育館脇の自動販売機(紙コップ)でジュースを買って友人と飲んでいると、恰幅のいい人が近づいてきます。
満面の笑みを浮かべ、「やあ、君たち! このジュースの販売機は生徒会活動の結果、学校に設置されたものなんだよ」と語りかけてきました。
そんなのは我々にとって、どうでもいいことです。
しかし、とにかく先輩であることは分かるので、ここは無難にやり過ごそうと「ああ、そうなんですか」「知りませんでした」などと適当に相槌を打っていました。
その人は滔々とジュースの話から生徒会活動の素晴らしさ、社会を良くするにはどうしたらいいのかと熱く語ってきます。
一通り話し終えると、今度は「生徒会室を覗いて見ないか。ほんのちょっとでいいんだ。見るだけだから」と、完全にアヤシイ誘い文句です。
断ればよかったんでしょうけど、ふらふらとついて行ってしまい、以後、3年間生徒会活動にのめり込んでしまいました。
そして気づけば自分も二見先輩と同じ、生徒会長に。
あれから30年以上が過ぎ、最近再び二見先輩とつながりができ、ときどき一緒に飲んだりしています。
二見先輩はあの頃と変わらず、ずっと「この社会を良くするためには、どうしたらいいのか」という信念を貫いて生きていました。
その思いを実現するために府中町議選に挑戦すると語り、こう言いました。
「推薦文、書いてくれない? ちょっとだけでいいから…」
米山和利(金井酒造店 杜氏)
◆ぬくもりある的確な力
とにかく 頼りになる人です。
あたたかい人柄、豊富な知識にいつも助けていただいていました。
困っている人になんと的確な判断で動く人なのだろうと思います。
「あぁ、どうしたらいいのか」… 困りはてている時に、二見伸吾さんのにこやかな顔が浮かびます。
高齢者問題、年金問題、くらしのさまざまな問題、そして平和のことなど、どの問題にも対応できる力があります。
しかも とてもわかりやすい説明とアドバイスをしてくださいます。そして、必ず結果をだしてくださいます。
このぬくもりある的確な力を持った人柄は、さらに住みよい、ぬくもりあるつながりの町づくりに必要です。
いろいろな本やパンフレットを出版されたり、数多くの講演をし、豊かな経験を持つ二見伸吾さんは、府中町に必要な人です。
森岡憲子(一般社団法人 ふくしま文庫館長)
◆正義の人
四十数年来の友人です。
中学から高校にかけて、彼の家でいろいろな話をしました。
音楽、科学、そして政治的なことと本当にいろいろ話しました。
当時から何が正しいのか、よく考える人でした。
二見君は正義の人です。遠く福島の地から心から応援しています。
Tomo@ふくしま
◆暮らしと政治を繋ぎ、暮らしをよりよいものにしてくれる人
私たちの暮らしと政治をつなぎ、
私たちの暮らしをより良いものにしていくのが議員の仕事。
二見伸吾さんは素晴らしい仕事をしてくださるに違いありません。
期待しています。
高木恭代(九条の会・はつかいち)
◆遠くから応援しています!
高校時代のクラスメートです。
私たちが高校生の頃は「シラケ時代」などと言われていて、なかなか盛り上がらないクラス、学年、学校全体を、ふたみ君は、唯一熱くしてくれる存在でした。
よく覚えているのは、高校野球の地元の予選大会の応援シーンです。
まぁまぁ強かった母校は、良い試合をして、応援にも熱が入りました。
いつの間にか応援団長みたいになっている(笑)ふたみ君のリードで、学校全体で応援できて、試合にも勝ったよね。
試合後にみんなで飲んだ麦茶がおいしかったなぁ。
いつもみんなのために奮闘してくれるふたみ君。遠くからですが、応援しています。
近所の花屋(編集者)
◆仲間と若者に夢と希望を与える勝利を
ふたみ伸吾議員の誕生と府中町2議席!は、私たちだけでなく日本じゅうの仲間、若者に夢と希望を与えます。頑張りましょう!
藤井敏子(日本共産党広島市議会議員)
◆府中町のさらなる自主独立のために、奮闘を期待します
驚きました。
地方自治とは自由と自立。
巨大市に包囲されても孤軍奮闘している府中町のさらなる自主独立のために、奮闘してください。
エールを送ります。
田中 全(高知県・四万十市民 前四万十市長)
◆住民目線で頑張れ!
遠く神奈川県から、中学の同級生 佐々木・中村が応援しているぞ!
地域住民目線の政策を実現してください。
佐々木学
◆わかりやすい口調で、ズバリのお話をされる二見さん
二見さんの友人の斎藤ひろむといいます。
愛知県豊橋市で市議会議員をしています。
二見さんとは、もう10年を超えるおつきあいになります。
『いま君にできること-あたらしい自分との出会い』(学習の友社)という二見さんが書かれた本を読んで感動し、2005年の広島での原水爆禁止世界大会で、講師をされていた二見さんにご挨拶に行ったのが最初です。
二見さんは、他にも『ジョーカー安保』(かもがわ出版)『いろはにこんぺいとう』(私家版)などの本をだしながら、世の中の問題をわかりやすく伝える「学習運動」に力を入れてきた方です。特に若い人たちに。
豊橋にも来ていただいて、ギターで歌いながらの憲法の話を聞いたこともありました。
にこやかに、わかりやすい口調で、ズバリのお話をされる二見さん。
大変魅力的で、尊敬できる方です。
いま、日本の政治はますます行きづまり、医療や介護制度も後退しつづけています。若者にとっても、雇用は不安定になり、こどもをうみ育てることも大変で、「将来の夢」を描けないような、深刻な社会状況が生まれています。
国の悪政がこれだけひどいときだけに、府中町が、町民の皆さんのくらしを守る「防波堤」の役割を果たすことが、切に求められています。
世の中のからくりを解き明かし、それをまわりに語る仕事にがんばってきた二見さんだからこそ、議会の中でも、市民の立場にたって問題の本質をついたわかりやすい論戦を繰り広げ、よりよい町政を実現することができると確信しています。
府中町のみなさんよろしくお願いします!
斎藤ひろむ(愛知県・豊橋市議会議員)
◆町会がもっと身近になってくる
※以前、原発についての講演を聴いて下さった、府中町在住の方からいただきました。
◆ステキでスゴイ
クスノキ(楠)さんやデンチュウ(電柱)さんに向かって演説するふたみさんはステキでスゴイと思います。
ガンバッテ!
※クスノキさん、デンチュウさんについては 「ふふふ通信」特別号をみてね (ふたみ)
吉田真理子
◆見識もお人柄も、心から信頼できる
Facebook友達の二見さんにお目にかかったのは、学生を連れて広島に旅行に行ったときのことです。
被爆の記録を留める場所を、丁寧に案内していただき、ともに歌も歌い、記憶に残る時間を過ごしました。
見識もお人柄も、心から信頼できる方だと思います。どうぞ頑張ってください。
フェリス女学院大学・島村輝
◆いつか笑える日がくるさ
二見さんとは15年来の友人です。
はじめて会ったのは、広島で行われた「はたらく女性のつどい」(タイトルはちがったかも)で講演をさせてもらった後の、懇親会の席だったように思います。
あの頃も、やはりからだは丸かったけど、それを無理やり折り曲げて、座布団に正座して待ってくれていたのをぼんやり覚えています。
二見さんは、広島県労働者学習協議会事務局長で、ぼくが40すぎ、二見さんが30代半ばと、お互いまだ髪は真っ黒な頃でした。
その後、二見さんのお眼鏡にかなってか、何度か広島での講演に招いていただき、そのたびに飲んで、しゃべって、ああこの人は見かけによらず理論肌なんだなとか(失礼)、見かけによらず繊細なんだなとか(失礼)、勝手にいろんな発見をしていたものでした。
しかし、互いの距離が縮まったのは、むしろ、二見さんの生活が、病気で崩れてしまってからのことでしたよね。活躍の場を東京の労働者教育協会にうつしてから、二見さんは体をこわしてしまいました。
ぼくは、そのことを、しばらく知らずにいましたが、あれは松竹伸幸さん(現かもがわ出版編集長)でしたか、「はげましの会をしよう」とそんな事情を伝えてくれたのです。
それがきっかけで、ぼくの仕事が広島であったり、広島で途中下車ができる時には、そこで飲んだり、しゃべったり。
二見さんが関西に来たり、関西によることができる時には、西宮や神戸で飲んだり、しゃべったり。そんな不定期の二人飲みがはじまりました。
これといった用事は何もないけれど、飲んで、しゃべって、いっしょにいて、と。
多分、仕事や家庭、健康や気持など、ちょっと重たい話ばかりをサカナにして、年に一度くらいの割合で。
2年前には、ゼミの学生の広島学習ツアーをセッティングしてもらったこともありました。その話は、ゼミ編『21歳が見たフクシマとヒロシマ』(新日本出版社)にも書いてあります。
ちょっと重たい二人飲みの会に、転機が訪れたのは、今年(2016年)2月のことでした。
福岡からの帰りに途中下車した広島に、二見さんは大きな2つの「報告」をもって待っていました。
ひとつはプライベートでの大変化、そして、もう一つがこの府中町の町議会議員選挙に挑戦するというお話でした。
その日の飲み会は終始明るく、二見さんの人生が、ひさしぶりに前に大きく転がるようで、ぼくにも嬉しい時間となりました。
もちろん、苦労はまだまだあるでしょう。しかし「ふふふの家族」や「ふふふの仲間」の力もしっかり借りて、さらに前に、希望をもって進んでほしいと思います。
府中町のみなさん
二見伸吾は、あれこれ口が達者なだけ、理屈が達者なだけという、うわっつらだけの人間ではありません。
いろんな苦労や痛みを、自分のからだで味わってきた体験をもつ人間です。まじめで、人のつらさや苦労がわかる人間です。
「町のため」ではなく、町にくらす一人ひとりの「あなたのため」に、親身になってはたらくことのできる人間です。
議会で、大いにはたらかせてやってください。
ご支援を、よろしくお願いします。
二見さん、今後とも楽しい飲みをつづけていきましょう。
石川康宏(神戸女学院大学教授)
◆旅ごころ、人ごころ
1992年だったかと記憶している。
若い友人3人と一緒に愛媛県の松山沖の離島へ行ったことがある。メンバーは、フォークソングや太鼓グループの活動にも強い関心があり、ボクはときどき彼らとお付き合いしていた。
さいはてのさすらいのサル廻しというスタンスで、復活した猿回しを、その身の軽さを生かして、どんなところへでも出かけてゆき活動するスタイルを模索していた頃だ。睦月島(むつきじま)という小さな島だった。松山から船に乗って渡った。
島の小さな港に着くと小学生たちが出迎えてくれて、公演の前に、体育館で近所のおじいちゃん、おばあちゃんたちの参加の中で、歓迎の一輪車乗りの集団演技を披露してくれたり、まるで運動会か、村祭りのような賑やかさ。小さな島では、めったにない行事になった。
猿回しの公演では、二見さんや他の若者も太鼓をたたいたりギターを弾いて唄ったりして一緒に盛り上げて交流してくれた。
次の島への渡航もあって午前中でお別れすることに。急いで船に乗り込んで一服しているとまもなく出航。すると見送りに来た子どもたちが港から「ありがとうございました。おじさん、また来てね」と手を振って送ってくれた。
こちらも応えて「また来るよ。元気デネ!」と返す。それが長く長く続く。船が大きく旋回して港がズンズン離れて小さくなってゆく。それでもまだ子どもたちは必死に手を振っている。しばらくたち見えなくなったので3人の青年をつれてだって船室に戻る。
突然、そのなかの一人がオンオンと泣き出した。大きな図体をした青年がへたり込んだまま泣いている。
「どうしたの?二見くん!」と冷やかし気味にボクが言うと彼は「今まで何度か旅をしたことがありますが、こんなに感動したことはありません」という。
人との出逢い、そして交歓、別れ……。旅のドラマを芸能活動で体験した青年のまっすぐな感想だったと思う。
ボクはこののち、いくつかの機会に、このときのことを話したり、人に伝えたりしている。
二見伸吾という人は、おそらくこれ以後も次々に、この心の体験を太く豊かに実践していったに違いない。
村崎修二 (猿舞座主宰)
◆ふたみ伸吾さんは、心から信頼できる、万人の友
ふたみ伸吾さんが府中町議選に立つ!という知らせを聞いて、心が躍りました。
私はふたみさんと面識があるわけではありません。しかし、数十年前に上梓した拙著と近年出版した拙著のまこと良き読者として、その人間性、感受性、ものを温(たず)ねようとする積極性に感服させられました。
それで、私はふたみさんのものの考え方、感じ方、行動の仕方が具体的にどのように発信されているのかに、強く興味を持ちました。
現実に根差した強い正義感、その正義感を具体的に行動に移す実行力がふたみさんの人生の根底にどっしりと座っているではありませんか!この人が地域、草の根で人々の願いの実現のために立ち上がってくれたらなあ、と思っていたところへ、府中町議選に挑戦するという知らせが飛び込んできました。
すぐにでも応援・激励にはせ参じたいところなのですが、悔しいかな、病を得て闘病中の身。
せめて言葉だけでも、二見さんが素晴らしい根っこの政治家であることを、お伝えしたいと思い、応援の筆を執った次第です。
川口幸宏 (学習院大学名誉教授)
◆政治的信念、誠実さ、まじめさ
私は無党派の市民運動の役員をやっている立場ですから、選挙で特定の政党の公認候補を応援することはほとんどありません。
しかし、二見さんは別です。
長いおつきあいの中で、彼の政治的信念や、誠実さ、まじめさにはいつも感心させられています。
今回の立候補は「寝耳に水」でしたが、議員になってくれれば、きっと町民のみなさんのための政治を実行してくれるはずです。
高田 健 (許すな!憲法改悪・市民連絡会事務局、九条の会事務局、総がかり行動実行委員会、市民連合)
◆二見伸吾さんはどこをとっても抜群です
彼とはもう25年来のお付き合いです。広島大学大学院で彼の指導教官であった芝田進午先生のご紹介で、当時17年目に入っていた教科書出版・第一学習社の労使紛争を、労働運動の研究テーマにしたいとのことで、二見さんが組合事務所に来られたのが始まりでした。
その後、長年にわたるお付き合いでとりわけ優れた点として強調したいのは、次の四つです。
一つは、人を組織する「オルガナイザー」としての能力の高さです。みんながその気になって行動を起こすためにはとくに重要な「知」「情」「意」の三位に働きかける彼の話は抜群です。
二つ目は、「器量」というか幅の広さです。豊満な体型、恰幅のことではありません。彼は戦争法廃止のたたかいでも世話人を務めていますが、思想・信条の違いを超えて実に幅広い方々からしっかりとした信頼を得ています。扇の要となれる存在です。
三つ目は、「人がら」です。偉ぶらず、バリアーを設けず、みんなと溶け合う能力、どんな人でも相談してみようと思う、そんな資質を備えています。大衆性抜群です。
最後に、「事務処理能力」に加えて、広告・宣伝媒体をつくり出すスキルにも秀でています。
府中町での住民要求を受け、その実現のために生き生きと活動する二見さんの姿が目に見えるようです。そのために、微力ながら私も力を尽くします。期待しています。
高瀬 均 (第一学習社労働組合 元委員長)
◆二見さんの政治的能力と人間的誠実さを尊敬
戦争・テロ・貧困・飢えに苦しむ人々、弱い者いじめ、生活に苦しむ人々……。この世界の片隅で、より良い社会、差別や暴力が一掃される世界をめざして、日々頑張っている二見伸吾さんを応援します。
憲法を守り戦争法に反対する運動を多くの仲間とともに、二見さんとともに担ってきました。その経験の上で、二見さんの政治的能力と人間的誠実さをとても尊敬しています。
二見さんが高校三年生以来活動する日本共産党の野党共闘路線の今後の深化に大いに注目しています。二見さん必勝のため、何でも致します!
久野 成章 (ピースリンク広島・呉・岩国、社民党広島県連合支持者)
◆二見君を町議会に!
府中町のみなさん
私、宮川潤は、二見君とともに法政大学で学びました。当時、法政大学には「中核派」など、暴力集団がいて「成田空港反対闘争」などに学生自治会費を流用していました。「それはおかしい」と言うと、暴力を受けました。
その「暴力」にひるまなかったのが、二見君です。
************
二見君へ
大学中に「二見」誹謗中傷を書いたビラをまかれた。
それは、君が、暴力集団にひるむことなく、「おかしいことはおかしい」と言い、たたかったからだ。そういう攻撃を受けることは、10代から20代前半の君には、言葉に尽くせないつらさだっただろう。
君の心には、1本真っすぐな柱がある。不当なものに屈せず、何ごとにも負けない真っすぐな心。
大学卒業後、長いあいだ君との交流はなかったけれど、あの学生時代の姿から、君の心が曲がることはないことは、確信できる。その君が、府中町で人びとの暮らしのために立ちあがった。君を、心から応援したい。
宮川 潤 (北海道議会議員)
◆ともに学び、たたかう青春時代を過ごして
ふたみさんとは、ともに学び、たたかう青春時代を過ごしました。彼は必ず府中町民のみなさまの声と願いを受けとめ、頑張ってくれる人です。
がんばれ!ふたみさん!!
関根ゆうじ(前小金井市議)
◆誠実さ、行動力、勉強熱心
二見君は誠実で、行動力があり、勉強熱心。大学からの友人として心から応援しています。
必ず勝利するために全力を尽くして下さい。
ともにがんばりましょう。
加藤紀男(日本共産党参議院議員秘書)
◆信頼を広げ、当選を
東京の「府中」にある高校出身者としては、広島の「府中」も身近に感じます。
信頼を広げ当選されることを祈っています。
北原 諭(日本共産党参議院議員団事務局)
◆熱い思いと、圧倒する迫力で、明日の府中町を創る人
「ふふふ」の二見さんを応援します。
私は広島市の弁護士です。
二見さんとは、20年前、彼の子どもたちが通う広島市内の保育園の横に大きなマンション建築が計画され、保育園の日照が奪われそうになったときに出会いました。
2年がかりの裁判で、保育園の日照を守りましたが、毎週のように会って相談し、活動しました。
その後は、彼が、働く人たち(日本の90%が働いています!)の生活と権利を守る学習活動をしているのを応援しました。
さらに、日本国憲法の定める平和主義を守り、維持し、活かすための市民運動を、現在まで一緒にしています。
その中で、彼は、「難しいことをわかりやすく話すチカラ」だけでなく、「判りやすい文章やチラシをつくるチカラ」を発揮しました。
広島県内だけでなく全国に講演に出かけたり、大きな集会の案内、パンフレットの作成など、多くの人に大事なことを知らせるチカラを持っています。
その彼が、府中町の皆さんの訴えを聴き取り、その声を代弁して、府中町の皆さんの暮らし、環境などをよりよくするために踏み出しました。
熱い思いと、圧倒する迫力で、明日の府中町を創る、「あああ」の二見さんを是非とも応援してください。
石口俊一 (弁護士)
◆情熱と実行力の政治家・ふたみ伸吾が府中を変える。
・ふたみ伸吾は進むべき時は青信号を、退くときには赤信号が出せる人。
・人を楽しませることが大好きで陽気な人、府中を明るくする。
広島 東竜〔敦隆〕 (弁護士・広島憲法ミュージカル座付き作家)
◆明るい笑顔、庶民の立場のふたみさんを応援します!
いつも明るい笑顔で私たち庶民の立場にたってがんばっているふたみさん。
まずは地元から、そしてこの危ない日本を変えてください。私はふたみ伸吾さんを応援します!!
松元 ヒロ (コメディアン)
◆「ふふふ通信」楽しく面白く拝読
しんどさを跳ね返してゆとりを感じさせた文章。とてもいいですね。
「この文章は『よろしくお願い~』が多すぎるのう」、98歳の母の感想です。近く母と2人でカンパをさせていただきましょう。「お願いに応えにゃあ、いけまあ」。
岡久 郁子
◆人が人として大切にされる社会を府中町から!
二見伸吾さんの信条は“人が人として大切にされる社会をつくる”です。そのために町議会議員へ挑戦されるとの報に驚くとともに、その道もありか!と思いました。
二見さんは、高校時代から労働者の雇用・権利を守る闘い(横浜ゴム争議)に奮闘する叔父さんの姿に共感し、大学院時代から解雇・差別などと闘う人びと(第一学習社争議など)とともにたたかう生き方を選んできました。
わたしは、東広島市生まれで、東京の通信機メーカーの沖電気で働いていましたが1978年に指名解雇されました。撤回闘争の支援要請で広島を訪ねたときに、二見さんと出会い、それ以来の友人です。
二見さんは、今日まで、日本の学校ではあまり教えない、労働者の権利や憲法のことなどを学ぶ組織(学習協)で活躍してきました。「働くってなんだろう?」「私たちの生活と憲法の関係は?」などを分かり易く説明できる講師として、さらに出版物「いま君にできること」「ジョーーカー・安保」も高い評価を得ています。
知は力=「知って、知らせて、組織する」。この力が二見さんにはあります。 町民の声を聴き、学んで、要望をまとめて、みんなの力で実現する。町議会議員になれば、これまでの人生で培った「人間力」で、府中町の人びとが幸せに暮らしていける町づくりのための活躍が期待できます。
松本謙司 (元・沖電気争議団)