先日、3月まで働いていた広島中央保健生協にいくと、
「府中町の患者さんが、町の見守り事業を使うと、《介護サービスは受けられない》といわれた。調べて欲しい」
と元上司から依頼がありました。
「なに!そんなバカなことがあるのか!」「新総合事業への布石なのか?」とさっそく役場の担当課に行って聞いてみました。
すると、誤解だったことが判明。高齢者福祉係の人がていねいに説明してくれました。
この「見守り事業」は、介護サービスを受けていない人が対象。介護サービス受給資格のある方は
まずそちらを使っていただく。
見守り事業を使うと介護保険が使えない、のではなく。
介護保険が使えない人(「健康」な人)が見守り事業を使う、
ということなんですね。
介護保険を使って、さらに町の「見守り事業」も使えるようになるとさらによし!です。
つぎにはそういう交渉をしてみましょう。