グラフをつくる 変化をみせる

 

とある雑誌に出ていたグラフです。

「可処分所得の推移」を表しています。可処分所得とは所得から税金と社会保険料を除いた「家計のうち自由に処分することができる所得」。

逆からいえば、可処分所得+税、社会保険料=所得となります。

本文を読むと「賃金が横ばいのまま、社会保険料などの負担が増加していることがわかる」とありますが、みなさんどうですか?

このグラフから受ける印象は、「可処分所得も税、社会保険料もほとんど変わらない」というものです。これではグラフをつくる意味がありません。

 

仕事柄、表やグラフをつくることが増えてきました。

どうやったら分かりやすいグラフをつくるのか研究しています。これはいい問題だと思いましたので、エクセルで悪戦苦闘して、以下のようなグラフにしてみました。

緑の棒グラフが可処分所得で赤い折れ線グラフが税と社会保険料です。これなら「賃金が横ばいのまま、社会保険料などの負担が増加していることがわかる」のではないでしょうか。

 

 

2017-09-09 | Posted in なんだかんだNo Comments » 

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