サンタが保育園にやってきた 2018
21日、広島市西区にある保育園にサンタがやってきました。
まず、子どもたちから質問がありました。
最初は「サンタさんはどんなクリスマスが好きですか」という質問。回答が難しいと保育士さんが思ったのか、違う質問になってしましました。
サンタさんは「ここにいるみんなと過ごすクリスマスが好きです」と答えようと思ったのですが…。
代わりの質問は「どんなケーキが好きですか?」という質問で、「ケーキよりもお酒が好きです」とは答えず、イチゴのショートケーキと答えました。
「どんな食べ物が好きですか」という質問には「カツ丼」ですと正直に答えようとしましたが、サンタさんはフィンランドからやってきていますので、カツ丼は食べないでしょう。子どもも知っているスバゲッティと答えました。間違っても「トナカイの肉」と答えてはいけません。子どもたちは「橇(そり)を引くトナカイを食べてしまうなんてなんてサンタさんは酷い人なんだろう」と思ってしまいますから。
「フィンランドはどんな国ですか」…幼児にしてこのことを知っているとは(汗)。フィンランドについて知っていることは何もありません。苦し紛れに「とっても寒くて、とっても美しい国です」となんとか答えました。帰って調べたら本当に美しい国でした。写真を載せています。
「トナカイはどこにいますか」 うん、これは想定していた質問です。「屋上にいます」。乗ってきた50ccのトナカイは園舎の近くに停めてあったのですが…。
「トナカイの名前はなんですか」 むむむっ。「トナちゃんとカイちゃんです」 ヤン坊マー坊かい!と自分で突っ込む。
この苦し紛れの回答はバカ受け。後から聞くと「園児にカイちゃん」がいたとのこと。ふーっ。
サンタさんは日本語が話せず、保育士さんが通訳してくれます。ここの保育士さんはみなフィンランド語ができるのです。
質問コーナのあとは各クラスにプレゼントを渡し、記念撮影。
乳児さんはギャン泣きで、乳児さんのところにいくと自分はサンタではなく👹なまはげなのではないかと悲しくなります。
サンタさんは「メリークリスマス」だけ言うことができます。
サンタさんがメリークリスマスと大きな声でいうと、子どもたちもメーリークリスマスと大きな声で応えます。さながらコールのようで、サンタさんはクイーンのフレディ・マーキュリーになったような気がしました。
保育士さん(我が娘)からメールあり。
「サンタさんにみんなメロメロだったよ~! サンタさん抱っこしてあげた(もらった)。かっこいーだった。サンタさん声うるさかった、って話していた」
大人気のサンタさん
恐る恐るサンタさんにタッチ
フィンランドに行ってみたいなあ(笑)
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