共産党がこの春、実施した「町民アンケート」につぎのような声が寄せられました。
私は平成27年に妊娠、出産し、そのときに風疹の抗体がないと言われました。平成28年4月から風疹予防接種費用の一部助成が始まり、申請に行ったところ、「抗体がないと分かった時期が平成27年なので助成の対象にならない」と言われました。私は2人目の妊娠を希望しています。なぜ妊娠を希望しているすべての女性が助成の対象になっていないのか、とても悲しいです。
これはすぐにでも何とかしたいと思い、担当課とやりとりし、署名にも取り組んできました。
先日、担当課から林淳議員に「対象者が拡大した」と連絡がありました。
【これまで】 今年(2016・平成28年)4月以降の風しん抗体検査を受けた結果、抗体価が十分でないと判断された人
【これから】 平成(2015・平成27年)4月以降の風しん抗体検査を受けた結果、抗体価が十分でないと判断された人
家族からの感染もあるので、さらに対象が広がるようにしたい。
私が、最初に手がけた町民の方からの要望が実現してとてもうれしい。
まずは一歩前進。大きな一歩です。
→「風しん予防接種の助成拡大を」(ブログ「パンとともにバラを」2016年5月12日)
→府中町ホームページ「風しん予防接種費用の一部を助成します」