⑨「肉まんに《あんこ》が入っていない」とクレームするがごとき 

議員でつくる審査会に第三者がいないのは当たり前

 
田中議員は倫理審査会の「第三者性」に問題があるといい、「第三者性を図るよう求める」などといいがかりをつけています。
 
府中町議会議員政治倫理条例第5条に「審査会の委員は、議会運営委員会委員をもって充てる」と定められており、第三者でなく当事者(議員)による委員会なのは明らかです。
議会として自浄能力を発揮するための組織なのです。
 
第三者で構成されない組織に第三者がいないと文句を言うのは「肉まんにあんこが入っていない」とクレームをつけるようなもの。田中議員は条例を読んでないんでしょうか。
 
また、「審査請求議員9人のうち8人が審査委員」だということにも田中議員はケチをつけています。
 
なぜ審査委員(議会運営委員)の全員が請求議員なのか。答えは簡単です。審査委員は議会運営委員として田中議員の目に余る蛮行を目撃し、それを制止し、それでも田中議員はパワハラや不当要求を止めなかった。
 
この事態を打開するために、私たちは審査請求したのです。
 
審査会開催にあたって新たに審査委員を選んだわけではありません。
 
先ほど述べたように条例第5条どおり。
 
田中議員の主張は「条例を破れ」と同じです。

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