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2026-05-06

真の「ヒロシマ的平和」は9条とともにあり

5月3日は、憲法記念日であるとともに、「ヒロシマ的平和」がその本質を露わにする日だ。

ホルムズ海峡で何があろうと「笑顔満開」。
 
これまでもそうだ。どこで戦争が起きようとも、沖縄で何があろうと微動だにしない、笑顔満開のヒロシマ的平和。

「ヒロシマ的平和」は1945年8月6日という過去とだけ結びついていていて、核兵器の問題を除き、現在と未来には関わらない。

8月6日の平和式典での知事、広島市長の「格調高い」宣言の後ろに控えているものが、5月3~5日、フラワーフェスティバルで顔を出す。

今年のテーマは「Colorful ワンダフル Peaceful」なんだそうである。

憲法9条の真の生誕地が広島と長崎にあることを「ヒロシマ的平和」は知らない。

原爆投下後の広島と長崎の惨状が日本国憲法第9条を生んだのだ(その詳細は「憲法9条2項の生誕地としてのヒロシマ・ナガサキ」に譲る)。

戦争の結果が原爆投下ならば、戦争をなくす以外にはない。

被爆者やたくさんの戦争被害者の平和を求める熱い願いが9条の親である。

9条生誕の由来は、核兵器をなくす道が9条にあることを教えている。

現在の、偽りの「ヒロシマ的平和」はこの道を避けて通ろうとする。だからいつまでも無力なのだ。

真の「ヒロシマ的平和」は9条とともにある。
ふたみ伸吾 ほっとらいん

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