府中町 榎川氾濫(3) 2018年7月12日(木)午後4時
◆だいぶ泥水がなくなりました
県道府中・祇園線(152号)
ここは重機が入っています。重機とボランティアのみなさんの力でここまできました。右手がフルーツ広徳で、埃宮橋方向を撮影。
同じ場所の反対方向
◆氾濫したときの状況を物語る看板
この辺りは腰まで水が来たといいます。
◆県道152から北方向へ 本町3丁目7
7月12日現在、県道以外は重機が入っていません。すべて被災者とボランティアの手作業で泥かきがされています。
泥の厚さは50~60センチぐらい。
この通りはボランティアの力でここまで来ました。
ここは昨日(11日)来たときには泥濘(ぬかるみ)にはまりました。
お住まいの方の友人(造園業)がボランティアで重機を動かし、かなり泥が撤去されていました。
タイヤが半分埋まっています。
◆三翁神社・辻町内会集会所
造園業者さんのユンボ。ボランティアです。ユンボの後ろは、1階が町内会の集会所、2階が神社というちょっと珍しい「複合施設」。
土嚢袋を取り出そうと思ったら、入口が開かなかったそうです。
この先で、また長靴がはまりましたが、爪先を手で持って、足を引き上げました。
手も泥だらけ。近所のお宅で洗わせていただきました。
◆本町3丁目8
昨日は立ち入ることのできなかった、もっとも被害が大きい地域です。
重機があるのは榎川沿いの県道です
榎川の水が流れ込む府中大川も泥の河です。土砂がかなり堆積しています。
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