府中町議会 政治倫理審査会が審査結果を報告 田中議員のパワハラ⑦
府中町議会議長 梶川 三樹夫様
府中町議会議員政治倫理審査会委員長
力山 彰
府中町議会議員政治倫理審査会の審査結果について(報告) 令和5年12月25日付けで審査の請求があったこの件につき、府中町議会議員政治倫理条例(以下「政治倫理条例」という。)第8条の規定により、下記のとおり報告する。
違反する疑いがある規定
政治倫理条例第3条第1号 町民全体の代表者としての品位と名誉を損なうような一切の行為を慎むとともに、その職務に関して町民の疑義を招くおそれのある行為をしないこと。
同条第4号 職員の公正な職務執行を妨げ、その権限又は地位による影響力を不正に行使するよう働きかけないこと。
審査の結果
審査請求の対象となった内容は、政治倫理条例第3条第1号及び同条第4号に違反する事実があると認める。
審査会が必要と認める措置の勧告
本審査会は、必要と認める措置として、次のとおり講じるよう勧告する。
(1)対象議員は、公開の議場において、審査会が定める陳謝文を読み上げること。
(2)議長は、議長又は議会事務局長が必要と認めるときは、議員に議会事務局から退去を要求することができ√当該議員はそれに従うよう府中町議会運営等要綱に規定すること。
(3)議長は、議員の不当要求行為及びハラスメント行為を根絶する決議を行うこと。また、職員に対するハラスメントを防止する条例を制定すること。
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