2026-07-28
「マツダからの莫大な法人税」は神話に過ぎません
府中町にはマツダからの莫大な法人住民税収入があるという話がしばしば語られていますが、事実無根です。神話に過ぎません。
(1)「町民税収入の推移」を見れば分かるように、府中町の財政を支えているのは個人の払う住民税で、法人の住民税ははるかに少ないのです。
赤い棒が法人住民税ですが、10年で1,2度伸びます。このときマツダが法人税を払っていて、あとは均等割の300万円だけ。
輸出大企業向けの優遇税制があり、ほとんど払わなくていいようになっているのです。

(2)個別企業の税収は分かりません。しかし、マツダが発表している法人税額(連結)と、府中町の法人住民税収入はみごとに連動していることから、ほぼ間違いないでしょう。

(3)10年に1、2度、マツダからの税収があるわけですが、そのときを除いたら、府中町の法人税収は他市町と比べて、たいしたことがないのです。
2023年は通常、24年にはマツダから法人住民税が入った。入った年でも、広島市はもちろん、福山市、呉市、東広島市より少ない。
マツダからの税収が欲しいために広島市が府中町を合併しようとしている、というのも根拠がないことが分かります。

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