9月議会 一般質問「町営住宅の建設について」 発言通告

9月8日から始まる府中町議会 平成29年度第4回定例会。

一般質問は11日と12日の予定です。総務・文教委員会→厚生委員会→建設委員会の順(所属ではなく質問内容)でやります。町営住宅は建設委員会ですので、12日になる可能性が大きいですね。

さて、質問事項についてはあらかじめ、通告をだします。明日、4日が〆切り。

通告は要旨ですので、質問原稿そのものはこの何倍にもなります(たぶん)。

 

発言通告

二 見 伸 吾

1)質問事項

町営住宅の建設について

2)質問主旨

町民のみなさんから「町営住宅に入りたい」「町営住宅が少ない」「なんとかならないのか」という声が寄せられています。

町営住宅数は平成28年の数字で103戸となっていますが、4つの住宅(55戸)はすでに募集停止となっており、現時点で入居可能性があるのは青崎東住宅と新たにできた本町住宅をあわせた56戸にすぎません。両方とも全戸入居済みですので、転居がない限り空きはゼロのままで、新たな入居は不可能です。

府中町約2万1千世帯に対して町営住宅はわずかに0.5%。県営住宅はゼロで、広島県内で公営住宅戸数はダントツのワースト1です。県全体の平均は世帯数の4%で一ケタ違います。県平均なら府中町には1100戸の公営住宅があるはずです。県内ワースト2の東広島市でも世帯数比1.6%で1378戸、府中町の世帯数に換算すると343戸あることになります。

そのことに加え、府中町は借家率が42%と他市町より高い(平成22年度)ので、年金暮らしになると家賃が重くのしかかる世帯もまた増えます。そこで質問です。

第1に、府中町の町営住宅数はきわめて遅れた状態であり、町内の借家比率が高いことから住宅難民が広がる可能性があると思われますが、町はどう考えていますか。

第2に、府中町は、なぜ全県的な水準よりはるかに遅れているのか。その原因はどこにあると考えていますか。

第3に、町の計画ではスクラップアンドビルドで、現在の103戸から100戸にすると聞いています。全県から遅れているにもかかわらず、増やす計画がありません。これでは町民のみなさんの要望に応えられないと思いますが、町としてどのように考えていますか。

第4に、町営住宅を建てる土地がないというようなことも言われています。町域が狭いことは事実ですが、町内でマンションも戸建て住宅も次々建設されています。土地がないわけではない。町民のみなさんに呼びかけ、適正な価格で提供してもらう方法もあると思いますが、そういうことをするつもりはありませんか。

第5に、いま全国に地元の木材を使った公営住宅が広がっています。

現在、全国で木造住宅供給を担う技能者、後継者の不足という問題が起きており、災害時において住宅再建を図るさいの障害にもなっています。木造公営住宅を計画的に建設することは木造住宅に係る技術力の向上ならびに後継者の養成に資するものです。

また、狭い土地でも木造で小規模な住宅であれば造ることができます。木造による公営住宅について町として検討するつもりはありませんか。

(山口県美祢〔みね〕市・来福台県営住宅、木造3階建て)

以上、5点について見解を伺います。

 

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