会計年度任用職員 期末手当をめぐる質疑(2019年9月議会)

○議長(中村武弘君) 質疑ございますか。
児玉議員。

○10番(児玉利典君) 回答ありがとうございました。今までの質問の内容もそうですけども、御回答の中で完全な制度設計がまず十分できていないというふうに理解しました。今、3%年収では上がってくる。具体的に言うと、6万六百幾らというところの上昇分はあるにせよ月々が下がるというのも、そういう話でございました。

まだ十分な制度設計ができていない状態の中で、議案として出てくるのがちょっと納得できないところもあるんですけども、詳細は決まってないが大枠だけは決めときたいということには賛成します。

だけど、やっぱりもう少し生活の糧になる話なんで、しかも公務員としての大きな転換期でもある中で言うと、もうちょっとしっかり制度設計された上で議案を提出してほしいなというところでございます。
これも含めまして、今10月から消費税が8%から10%になる。2%上がってくるわけですけども、年収が3%しか上がらないのかなというのもちょっと理解が苦しいところがあります。今後の制度設計においても、会計年度任用職員の制度の趣旨を無視することなく、こういうことは絶対ないと思いますが、町の良識と姿勢を信じたいと思います。
一応、今の話の中でもう一度確認したいのは、最低でも2.6カ月分年収が上がるということでよろしいですね。ちょっと確認だけさせてください。

○議長(中村武弘君) 答弁。
総務企画部次長。

○総務企画部次長兼総務課長(森本雅生君) ただいまの10番児玉議員の御質問に回答いたしますが、年収が2.6カ月分上がるということではなく、期末手当2.6カ月を含めた年収で3%の上昇ということでございます。
以上です。

○議長(中村武弘君) ほかにございますか。
二見議員。

○7番(二見伸吾君) わかりにくいんですけれども、先ほど言われました2020年度から12万9,980円になる一般事務職の現状の給与は15万3,000円で、月収で言うと2万3,092円の減額と、そしてこの減らし分を一時金に充てると、こういう理解でよろしいんでしょうか。

○議長(中村武弘君) 答弁。
総務企画部次長。

○総務企画部次長兼総務課長(森本雅生君) ただいまの7番二見議員の御質問ですが、減らした月収を期末手当のほうに回すというような、そういうことでございます。
以上です。

 

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